ROHSの意味を理解しよう「有害化学物質について」

レディ

早めに対応しておこう

ROHS10物質とはROHS指令で規制される6物質とROHS2.0指令で規制される4物質の事です。2010年代に入り、規制される物質が増え現在の数となりました。ちなみに検査料金はROHS指令6物質の方が安く設定されています。

男性

自然を保護するための配慮

人体や環境に大きな負担をかける可能性のあるROHS10物質は排出や処理などの面においてさまざまな規制がかけられていますが、これらの規制に正しく適合した製品作りをするためには、信頼できる企業に分析を依頼することが必要になります。分析に関する高い専門性や技術を持っている企業に依頼することが必要です。

顕微鏡

試料を準備して

ROHS10物質とはROHS指令で指定されている規制すべき化学物質のことです。分析は外注するのが一般的ですがその際は試料を用意する必要があります。分析する物質の数が増えればその分試料の量も必要です。複数個合わせてもよいことが多いです。

女性

ROHS対応を迅速に

EUのROHS指令は、2011年に改定されて、ROHS6物質がROHS10物質となりました。新たな4物質は、フタル酸エステル4物質です。この物質の国内規制は限定的となっているので、今後の対応が急がれます。材料分析を依頼するには、環境コンサルタントを兼ねる事業がお勧めです。

顕微鏡

最新のリストを意識

ROHS10物質とはEU連合が、有害な物質に関する使用制限を設けている指令のことです。これらの物質を含有された対象製品が、廃棄されることで環境破壊につながるのを防ぐために公布されました。代替材料についての言及はなく、企業側に任されているのですが使用できる物質は常に変動があります。

今後も増える規制

試験管

動向に注意して

世界的に有害な化学物質の規制が強まっています。ROHS指令というEUから出された指令はその先駆け的存在であり、デフォルトファクターとなっています。ROHS指令は二回に分けて出されており、最初に出された指令で規制された6物質と二回目の指令で規制された4物質をあわせてROHS10物質と呼ばれます。ROHS10物質はそれぞれ許容量が決まっており、それを超えて含有されていてはいけません。ROHS10物質は世界的な基準となっているので、EU圏だけでなく大半の国への輸出ができなくなります。ROHS10物質の分析は専門機関に依頼しないとできないことが多いです。最初の6物質は比較的自社でも分析しやすい物質で、分析機器を持っている会社も多かったのですが、後半に追加されたフタル酸類と呼ばれる4物質は分析方法が複雑で専門機関に依頼しないと難しいです。しかも後半の4物質の方が費用も高くなります。ですが、世界的な規制の流れに従うには必ず分析を行い、規制に従うようにしなければなりません。さらに、ROHS10物質以外にも、今後も規制は増える可能性が出てきています。動向をよく見て、規制の種類や内容に注目していく必要があります。これまではサプライヤーに聞いて、その要望に応じていけばよかったのですが、今後は自ら調べて対応していく姿勢が大事になります。今の規制に対応するだけで満足せずに、有害な可能性がある物質は使わないようにするといった自主対応が重要です。

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