ROHSの意味を理解しよう「有害化学物質について」

ROHS対応を迅速に

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環境コンサルタントの活用

EU連合から発令されたROHS指令により、国内企業の大半がグリーン調達に追われています。ROHS指令とは、Restriction of Hazardous Substancesの頭文字を取ったものです。一部の特例を除いて、機械製品全般に有害物質の使用を制限する内容となっています。現在の指令は2011年に改定された内容となっています。旧指令が定めていた制限物質がROHS6物質であったのに対して、ROHS10物質となったのです。ROHS10物質とは、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、PCB、PBDE、及び4種類のフタル酸エステルとなっています。旧指令の6物質については、国内でも規制の対象となっていますが、フタル酸エステルについては、国内規制は限定的です。そのため、ROHS10物質の中でも、フタル酸エステルについての4物質に対する対応が急がれます。各都道府県のケミカルラボには、毎日のように分析依頼が舞い込みます。そして、分析結果が黒と出れば、新たなグリーン調達の必要性が出てくるのです。製造メーカにとっては、この労力だけで甚大なものがあります。現在、多くの企業から支持されている事業は、環境分析事業と並行して環境コンサルタントを兼ねている所が殆どです。化学分析から派生するグリーン調達についても提案してくれるので、一石二鳥の効果があります。そのような企業においては、ROHS10物質への対応にも力を入れています。今後のROHS分析依頼を考えている企業には、この手の事業がお勧めです。

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